〜吉田文子　よしだふみこ〜

奈良県橿原市出身。3才よりピアノ、13才よりファゴットをはじめる。相愛大学音楽学部卒業、同大学専攻科修了。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席ファゴット奏者Michael Werba、ウィーン音楽大学教授Milan Turkovic各氏のマスタークラスに参加。Michele Incenzo氏とのデュオリサイタルを企画開催。 第八回大阪国際音楽コンクール管楽器部門奨励賞受賞、 第二回万里の長城杯アンサンブル部門第二位（一位なし)、第41回なにわ芸術祭「新進音楽家競演会」、「ＮＨＫ-FM名曲リサイタル」等多数出演。これまでファゴットを星野則雄、日名弘見の各氏に師事。現在は、各地の主要オーケストラに客演として出演、ソロやアンサンブルでも精力的に演奏活動をしている。

指導歴は15年を超え、2016年アレクサンダーテクニーク・アソシエイツ認定BTコーチ資格を取得。楽器演奏に特化したフィーリングボディメソッドを確立し、後進の指導にも力を注いでいる。高等学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状所有。